日本知能情報ファジィ学会 関西支部 第133回例会
(共催:若手研究会ΔNGLE,協賛:シニア世代研究会)
日時:2025年12月6日(土) 14:00〜17:30
場所:関西大学千里山キャンパス + Zoomハイブリッド
参加費:無料(懇親会費は別途,4,000円程度を予定)
参加申込:以下の申込フォームよりご登録下さい
参加申込〆切
1.懇親会参加の場合:12月2日(火)12:00
2.懇親会に参加しない場合(オンライン,オンサイト):12月6日(土)12:00
会場(オンサイト):大阪府吹田市山手町3−3−35 関西大学千里山キャンパス 第4学舎1号館3階 ゼミナール室II(1302教室)
アクセス:阪急電鉄千里線「関大前」駅下車,会場まで徒歩約10分
キャンパスマップ(4-1の建物の3階)
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/images/about/campus/img_senriyama_map.png
オンライン:Zoom会議のリンクを参加者(オンサイト参加者含む)全員にメールで通知します
<プログラム>
14:00-15:30 パネルディスカッション(第1部)
題目:「ファジィ村塾番外編 ファジィやろうぜ」
パネラー:西野順二(玉川大学), 能島裕介(大阪公立大学)
概要:アマプラでジークアクスを履修したのでファーストガンダムを46年ぶりに見直しました。絵は古いながら、とても良くできた作品で本放送時には掴みきれなかった深みがありました。ラッラー、ラッラー。
いまチャッピーなど『AI』ブームの中で、人を置いてきぼりにするディープラーニングではなく、人に近しいファジィ理論の意義が再評価されつつあります。始めるなら今です。ファジィファジィ。
ファジィやろうぜ!
君は生き残ることができるか?
(西野)
ファジィ理論に関する研究を促進するために,西野&能島コンビでファジィ村塾というYouTubeチャンネルを運営しています.本パネルは番外編として,我々が今考えていること,そしてみなさんが気になっているであろうことをざっくばらんに話します.事前の質問コメント等がございましたら是非
https://shorturl.at/o4ncc にポストいただければ幸いです.
ファジィ村塾:https://www.youtube.com/@fuzzysoft
(能島)
※第1部の内容は後日YouTubeチャンネル「ファジィ村塾」にて配信予定です
15:40-16:40 パネルディスカッション(第2部)
題目:「ΔNGLE特別企画:博士後期課程のリアルはどんな感じ?一問一答で聞いてみた!」
パネラー:高田諒(富山県立大学大学院), 小西豪(大阪公立大), 楓紘希(愛知県立大学)
ゲスト:シニア世代研究会 馬野元秀(カナデビア株式会社)
概要:本企画は,研究の道を目指すすべての学生を主な対象とした,登壇者との一問一答形式のセッションです.学部生から修士,博士課程の学生,そして進路を検討中のすべての方の参加を歓迎します.登壇者への問いは,「博士後期への進学の動機」や「研究生活の実態」,「将来の展望」などがあり,皆様に若手研究者のリアルな声を共有します.イベント当日は,司会者が学生の回答をまとめたスライドを参照しながら,司会者と学生の対談形式で進行します.皆様には,シニア世代研究会との世代を超えた交流と,若手研究者に進路を考える機会を提供します.
16:50-17:20 FSSスペシャルイベント紹介
題目:「ファジィを体験的に学ぶ自動運転ハッカソンの試み」
講演者:堀口由貴男(関西大学)
概要:FSS2024とFSS2025において「VML自動運転ハッカソン」が開催されました.この企画はVirtual Motorsport Lab株式会社の自動運転レーシングカー開発体験ワークショップをカスタマイズしたもので,本学会向けに追加されたコンテンツはファジィ制御です.初学者の学生を主な対象とし,ファジィ理論とその応用についても体験的に学べるようにハッカソンはデザインされました.本講演では,このハッカソン企画の試みとその結果,および今後の展開について議論します.
18:00-20:00 懇親会(関大前駅前,会費4,000円程度を予定)